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はじめに |
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皆様もご存じのように、ここ何年かで産婦人科を取り巻く医療情勢は目まぐるしく変化しています。その中でひとりの産婦人科医として私ができることは何だろうと悩んできました。しかしながら、私の信条に共感してくれる仲間が増えました。これを機に、今後も安心・安全な医療を提供し、様々なニーズに対応できるよう診療体制も含めたハード・ソフトの両面で変革を進めていく所存です。
つきましては、奥村医院の現状と今後の予定についてお知らせします。
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昨年4月に向林先生が着任し、不妊症を中心とした婦人科疾患を担当しておりますが、本年11月以降は体外受精も含めた高度生殖医療が提供できる体制となります。 |
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本年9月からは常勤として加納 和先生が心療内科・内科・訪問診療を担当することになります。(現在は週1回火曜のみの外来) |
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毎週木曜日は笠野 有里先生の女医による診察です。
又、木曜日は小児科医による診察日となります。 |
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婦人科手術につきましては、これまでと同様近畿大学産婦人科塩田 充教授を中心として腹腔鏡手術及び子宮鏡手術を行います。 |
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本年9月以降は現在建築中の新医院(奥村マタニティクリニック)において三人で診療に当たらせて頂きますが、11月以降、産科・婦人科・小児科は奥村マタニティクリニックで奥村が、不妊症・婦人科・心療内科・内科・訪問診療については現奥村医院を奥村レディースクリニックに改名・改装し、向林・加納両先生が診療に当たる予定です。
個々の患者様の対応は各主治医が行いますが、複数の医師が協力して診療にあたると共に、女性のための総合診療所として地域医療を担っていく所存です。
新しい診療体制と設備が整う本年11月頃までは、診療場所の変更、診察時間及び担当医の変更等ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦のほど宜しくお願いいたします。 |
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奥村医院 理事長 奥村嘉英
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産科(外来担当:奥村・笠野) |
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当院の分娩数はここ数年、年間600前後で推移しています。分娩に対する基本的な考え方・スタイルは開業以来変わりありません。帝王切開率はこの2〜3年約10%、母体搬送率は総分娩数に対し年間1%前後、新生児搬送は総出生児に対し年間1%前後。搬送先は主に近畿大学病院となっております。
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婦人科(外来担当:奥村・向林・笠野) |
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子宮鏡・卵管鏡・腹腔鏡などの内視鏡による精密検査が実施可能です。
婦人科診察は奥村レディースクリニック、マタニティクリニックの両診療所で対応させて頂きますが、手術につきましては入院設備のある奥村マタニティクリニックで行うことになります。
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手術 |
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子宮筋腫・卵巣のう腫などの良性疾患は近畿大学産婦人科 塩田 充教授を中心に可能な限り腹腔鏡・子宮鏡手術など内視鏡手術で行っております。又、2008年より不妊症治療のための卵管鏡手術にも対応できるようになりました。
2007年度の手術件数は132例、内訳は帝王切開および子宮頚管縫縮術など産科関連手術が91例、婦人科手術は腹腔鏡手術24例、子宮鏡手術6例、開腹・経膣手術11例の計41例でした。
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小児科(外来担当:井上・奥村) |
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母乳外来・ソフロロジー教室・ペアクラス(担当:助産師) |
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生殖医療(外来担当:向林) |
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本年11月以降は不妊治療部門を開設予定で、高度生殖医療(体外受精や顕微授精、受精卵の凍結など)にも対応可能となります。 |
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「向林先生からみなさまへ」 |
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現在10組に1組のカップルが、自然な妊娠を望みながら妊娠できていないと言われています。それは何が原因なのでしょうか?病院で検査をすればすべてが分かるのでしょうか?
もちろん検査を行っても原因がはっきりと分からない方々もおられます、しかし検査をすることで妊娠できなかった原因が分かり,自分たちに合ったにあった的確な治療をすることが可能となります。
不妊治療を行うことは特別なことではないのです。
それでも、『痛さ』『恐怖』『不安』『高額』…さまざまな思いがあるのも理解しています。当院は、不妊治療の専門医院として、費用もできるだけ保険を取り扱っています。あなたと同じような状況や同じような気持ちの方々が来院され、たくさんの声をお聞きしています。解決方法はきっとあるはずです。
まず、勇気をもって、受診することから始めてみてください。
回り道せずに、不妊治療の最終目的地まで到着できるようにお手伝いをさせていただきます。
| 奥村医院では現在下記の診療を行っております |
| ・タイミング指導 |
| ・排卵誘発(内服・注射薬) |
| ・人工授精 |
| ・卵管鏡下卵管形成術(FT法) |
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心療内科・内科・訪問診療(外来担当:加納) |
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更年期に伴う心のアンバランス、産後のストレスなど女性のための心身医療、ご高齢の女性のための一般内科・訪問診療を担当します。 |
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「加納先生から患者様へ」 |
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私は、人間の心について興味をもってきました。体が健康でさえあればそれで幸福な生活が送れるわけでなく、心の健康も大切です。生き辛さを感じながら、なんとか社会生活を送っている多くの人がいます。特に女性の場合は、身体的にもホルモンのバランスの影響を受けやすく精神的に不安定になります。出産、育児あるいは更年期での体や環境の変化が心に与える影響ははかりしれません。現在はストレス社会と言われており、うつ病も一般的に知られるようになりました。それによって精神科も以前ほど敷居が高くなくなってきました。それでも一人で悩み、うつうつとした毎日を過ごしている人が多くいます。そんな女性たちが少しでも前向きに生活していけるよう手助けができたらと考えています。
また、高齢者の生活について介護老人保健施設の施設長として関わってきた経験から考えることが多くあります。介護老人保健施設の目的の一つとして在宅復帰があげられていますが、独居などの本人の事情、介護力がないという家族の事情により在宅にもどられる方は少なく、大半の方は他の老健に移るか介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入所されています。できるなら長年慣れ親しんだ自宅で過ごすことを望みながらもそれができないのはどうしてなのでしょうか。どうすれば在宅で安心した生活ができるのでしょうか。身体機能にそれほど問題がなく、ヘルパーやデイサービス等の在宅サービスをうまく利用すれば在宅生活が送れそうな方でも施設入所されているのが現状です。よく話を聞いてみると、急に具合が悪くなったらどうしよう、といった健康面での不安が大きいようです。何かいつもと違う、そんな不安な時すぐ診察が受けられれば安心でしょう。高齢者の方は種々の疾患をもっておられ、自覚症状として表れることも少なく急変することもあります。そんな高齢者の方の健康管理を行うことで生活を支え、できるだけ在宅での生活が続けられるよう支援できればと思っています。
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【院内の新しい施設がご利用いただけます】 |
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≪多目的ホール≫
| 現奥村医院改装後、本年11月開設予定。 |
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現在、他施設を利用して、開催しているマタニティビクス・マタニティヨガは、11月以降、奥村レディースクリニックの多目的ホールで開催します。
エステ室(入院患者さまのみ)
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| 新館・奥村マタニティクリニック内に本年9月開設予定 |
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入院患者さまのエステに関しては、引き続き、奥村マタニティクリニックで施術致します。 |
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【新システムの導入】 |
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待ち時間短縮のため新しい診察予約システムを導入しました。電話・WEBから予約が可能になります。 |
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本年9月より投薬は、院外処方となります。 |
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